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26歳、入社4年目のマイペースSEが中小企業診断士の資格を取るための悪戦苦闘日記。 2009年試験合格のために、日々のガンバリを記録しています。 学習方法や時間、内容と読書とちょっとだけ趣味も。
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2008.10.31 Fri
今日は仕事が外出先から直帰だったので、

ぶらりと名古屋駅の高島屋に立ち寄りました



高島屋に立ち寄った目的はそう、土鍋です!

今年は家で一人鍋でもして野菜もりもり食べたい!

高島屋には東急ハンズが入っているので、

10月も終わりに近づき秋も深まっているこの時期に購入に至りました



ということで土鍋は買ったんですが、

歩いているときにふと目に入ったのは「北海道物産展」の文字と大量の人だかり

吸い寄せられるようについつい立ち寄ってしまいました。



じゃあせっかくだしお弁当でも買っていくかと思い、ぶらぶらと歩き回ったところ

カニが山盛りのお弁当が目に留まり、ちらりと見ると20人ほどの行列

人気なのかなー?と思いそれに流されるがままに行列の最後尾にならびました。



そこには3、4種類のお弁当が並んでいましたが、

前の数人の客がみんな「饗宴3つね」と言っているわけですよ。

「饗宴ってなんだよ!?」って思いながら陳列棚の前までいくと納得。

100食限定」と書かれているややお手頃な値段のお弁当でした。

カニもいくらもウニも一通りのっているし、おいしそう。。。

その流れに押されて私もついついつられて「饗宴下さい」と言い、

人気のお弁当を買えたことに満足して家路につきました

ちなみにこんなお弁当でした。豪華!贅沢!!

kaisen



ここでふと考えたのが「なんでこの弁当屋で買ったのか?」ということでした。

北海道物産展なので、お弁当屋さんは他にも3、4つほどありました。

その中でここを選んだのは何が決め手だったんでしょうか?



そのヒントとなるのが以前読んだ「影響力の武器」という本です

影響力の武器[第二版]

影響力の武器[第二版]


この本は「人が"Yes"というのはどういうときか?」について書かれている本です。

ジャンルとしては社会心理学の本で、

どういう条件があると購入に至るのか」ということを中心に記述されています。

買うつもりなかったのに、なんでこんなもん買っちゃったんだろう?」なんて思ったとき、

きっと「影響力の武器」が使われていたに違いありません



有名なものは「返報性」ですね

他の人から何か与えられたら、自分からもお返しをするようになる、というものです。

デパートで試食したら、買えと言われなくても何となく買わなくちゃいけない気分になるアレです。

たとえ相手からムリヤリ与えられたとしても、何かお返ししなければいけない気持ちになるそうです。



今回の物産展のケースだと「社会的証明」と「希少性」が当てはまります。

「社会的証明」とは簡単に言うと、「みんながYesというならきっとYesなんだろう」ということ、

「希少性」は文字通り「手に入りにくいってことはいいものなんだろう」ってことです。



つまり「行列ができてるんだから、有名な店なんだろうしおいしいんじゃないか」って思い、

限定100食ってことはかなりお得なんじゃないか」って思ったということです。

買う動機としてはとてもありがちなんじゃないかなーって思います。

私はこんな感じでお弁当を買ってしまいました。



ただし、こんなふうに考える方もいらっしゃると思います。

北海道物産展に出店している店なんて、ほとんどの人は知らないはずだから

この店が有名店である根拠なんてないじゃないか。

この行列に並んでる人の中でこのお店を知っている人はどんだけいるのさ?


限定100食っていっても、ただ限定にしているだけで実は全然得じゃないんじゃない?



まさにその通りだと思います!同感。

でもそれでも人は動かされてしまう、とこの本には書かれています。



もしかして今回はたまたま行列ができていただけかもしれないけど、

行列ができている店の大半はきっとおいしいはずですよね。

私はよくamazonで書評を見て本を購入しますが、

評価が低い本よりは高い本の方がいい本が多いはずです。

商品だって品切れになっているということは

欲しい人が多くいるってことだし、いい商品である可能性は高いですよね。



つまり、物を買うときなんかは、その商品について深く考えずに

ある一部だけを見て、買う・買わないを判断する傾向にある
ということです

いちいち細かく調べるより、ずっと効率がいいですからね。



見事影響力の武器に動かされた海鮮弁当ですが、

北海道で食べた物よりは劣るものの、カニは甘かったしおいしかったですよ!

特に失敗したとは思っていませんが、こういう場合なんとなく肯定してしまうのは

認知的不協和の理論が働いているかもしれません(笑)



この「影響力の武器」という本は直接診断士の受験に関わりはしないのですが、

現代社会で生きていく上で、またビジネスの世界で生き残る為に

ぜひ頭に入れておいて損をしない内容だと思います。

広告宣伝やセールスマン、もしくは詐欺師がどのようにモノやサービスを売ろうとしているか

この本はそれのひとつの答えを教えてくれます



他にも具体例や実験を交えてわかりやすく記述してあり、とても興味深いです。

忙しい時間の合間を縫ってでも、ぜひ読んで頂きたい超オススメ本です。


書きたいことが多く、まとまりのない長文になってしまいましたが、

最後までお付き合い頂いてありがとうございました


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貴重なあなたからのフィードバック、今後の参考にさせて頂きます。
テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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