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26歳、入社4年目のマイペースSEが中小企業診断士の資格を取るための悪戦苦闘日記。 2009年試験合格のために、日々のガンバリを記録しています。 学習方法や時間、内容と読書とちょっとだけ趣味も。
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2009.09.10 Thu
09/09/09は音楽ファンにとって楽しみな1日だったと思います。

そう!The Beatlesのリマスター盤CDの世界同時発売日です!

このCDが売れない中、日本国内だけで100万枚以上の予約という状況が

この出来事の大きさを表していると思います。



そうは言っても特にCD屋に足を運ぶつもりはありませんでした。

でも特ダネ!で小倉さんがラジオで聞いても違いがわかるって言ってるし

アビイロードスタジオで4年間かけてリマスタリングしたと言われると食指が動きます。



そこで会社上がりに名古屋駅のタワーレコードへ向かいました。

一目散に試聴機に向かうと40~50代のおじさま中心に大混雑。

これも間違いなくビートルズ効果!

新曲ではなくリマスターだけなのに、本当にすごい。



ヘッドフォンを手に取り、選択したアルバムはAbbey Roadでした。

"Come Together"のイントロ聴いてもうびっくり!

音が明らかにクリアになり、全体的に迫力が出ました。

ドゥッドゥッドゥドゥドゥドゥーン ダラララララララララ の時点で違いは明らかでした。

しかもPlease Please Meなどの初期のアルバムはステレオ化までされているそうです。



これを聴いたら買わずにはいられなくなり、

Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band、Rubber Soul、Abbey Roadの3枚をお買い上げ。

全部洋楽版を買ったので1枚1890円とお買い得でした。

これでしばらくビートルズウィークが続きそうです。



ちなみに僕は主にビートルズ後期が好きなので、

"Strawberry Fields Forever"、"Here Comes The Sun"、"Across The Universe"

とか好きですが、"All My Loving"、"Twist And Shout"なんかも大好きです。

でもこんなんじゃゼッタイ他のアルバムも欲しくなるだろうなぁ。。。



しかし、実はタワレコに行った一番の目的はビートルズではなく

小島麻由美の新曲、Merry! Go! Round!の発売日だったからなのです。

こちらは限定版なので忘れずにお買い上げ。

こじまゆファンのみなさま!お買い忘れのないように!

いやー、音楽っていいですね。



それにしても終始診断士と関係ない話になってしまいました。

でもビートルズファンの方はぜひ一度試聴してみてください!

僕は楽器やっていたこともあり、こういうのは割と敏感な方なのですが、

おそらく音質とか良くわからないという方でもこの違いはわかると思います。

ビートルズ聴いたことないよ!って方がいらっしゃったら、この機会にぜひ聴いてみてください。

世界中で今なお聴かれている名曲たちですから、ホントいいですよ。


EMI公式サイト http://www.emimusic.jp/beatles/
   



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2009.09.09 Wed
どーも!isamuです。

昨日はふと帰りが同じになった同期と夢を語りつつお酒をたしなみ、

今日はプロポーズが成功した後輩と杯を交わし、

この調子ではまずいのではないかと危機感を抱いていますが、

やはりお祝い事くらいは参加しておくべきですね。



さてさて、本日は1次試験の合格発表でした。

お昼休みにチラリと発表を覗いてみたのですが、無事に番号があるのが確認できました。

これでもか!というほど確認しているので自己採点には自信があり、

あまり不安はありませんでしたが経営法務もギリギリだったのでやはり一安心です。



今年の1次試験の統計資料があったので見てみたのですが、なかなかおもしろいものですね。

今年は最近9年間で最大の15,056人が受験をしています。

合格率も24.1%と、最近7年間で最も高くなっています。

続く2次試験の合格者数がある程度決まっているものとすると、

1次突破人数が多いこともあり今年はかなり厳しい戦いになることが予想されます。



また、個人的に気になったのは年齢別、地域別の合格率です。

年齢別では最も合格率の高い年代は30代で、なんと27.0%の合格率でした!

次に20代の24.2%、40代の23.2%と続きます。



上の年代は勉強離れや仕事、家族サービスなどで合格率が低くなりがちかと思いましたが、

30代の合格率の高さはやはり働き盛りの能力の高さなのでしょうか。

20代も負けていられない!と思います。

また、70代で1名の方が合格されていますが、これは本当にすごいことだと思います。

どうやってあんなにたくさん覚えることが出来たんだろう・・・?



また地域別で見てみると、なんと言っても強いのは東京地区の26.0%!

続いて大阪の23.2%、名古屋の22.1%と大都市順に並んでいます。

地方都市は大都市と比べて受験機関が多少貧弱だからでしょうか、

わかりやすく結果に表れていたものでおもしろかったです。



つまり、結果としては東京30代が合格率が最も高いだろうと考えられます。

単純すぎなのだと思いますが、言われてみるとイメージ通りかも、なんて思ってみたり。

2次でも同じような傾向が続くのでしょうか?



さて、今後はより一層2次試験対策に力を注がなければなりません。

なんとか今年合格できることを祈って。

個人的にはもう少しお酒な日々が続きそうな気がしてならないのですが、

あと残り僅か、がんばって突き進みましょう!


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2009.09.07 Mon
どーも!isamuです。

さて、TAC2次模試を受験されたみなさま、おつかれさまでした!

上手くいった!なんて方はきっと少数派だと思いますが、出来はいかがだったでしょうか。

各事例の振り返りは明日からのWeb補講を聞いてから書くとして、

まずは今回の感想を振り返ってみたいと思います。

自宅受験などでこれから問題を解く方は多少ネタバレを含みますのでご注意ください。



■事例Ⅰ

試験終わった直後の感想としては、「そこまで極端な点数にはならなそう」と

そういえば組織・人事らしい解答ってどこでしたんだろう?」との2つが同時に浮かびました。

与件文読みながらつじつま合わせたつもりですが、後者の感想はキケンな予感がしました

内容のもっともらしさはとにかく、事例Ⅰは組織・人事の問題ということは意識していたのに。

タイムマネージメントはOKで、時間いっぱい考えることができたと思います

そして解答も書きたいことで文字がいっぱい埋まったものに仕上がりました。



でも模範解答集を見ると、雲行きが怪しい感じが否めません。。。

やってはならない抜き出し忘れもありましたが、

こんな解答書ける気がしない!っていうものがコレまた多いこと・・・。




■事例Ⅱ

これは試験終了直後の感想としては、そこそこできたように感じていました。

難問もあったものの、与件も根拠もわかりやすく、取り組みやすい感じを受けました。

これは時間を少し余らせて終了でした。



で、模範解答集みたらところがどっこい、エライことになってました。

なんだ全体的にポイントをはずしている、というか方向性を誤っている、というか。。。

今まで惣菜のターゲットが住民の晩御飯だったのに、

あっさりターゲットを勤労者に変更する勇気なんて僕にはありませんでした。

しかも得点稼ぎどころと思われる第一問の抜き出し系問題もかなりポイントはずしてます

これはビミョーな点数で返却される可能性大!です

しくじったー。

この事例を振り返った上で、考え方のプロセス変更が必要な気がします。



■事例Ⅲ

これも終わった後の出来は悪くないように感じました。

やっぱり事例Ⅲは個人的にはとっつきやすいです。



模範解答集見る限りでは、これが一番まともでした。

たぶん、ですけど(笑)

ただ、この事例では生産と研究開発を頭で分けることなく考えていました。

これが大きな問題で、第4問のミスに繋がってしまいました。

よく読めばわかるかもしれない、というのはゼッタイ改善しなくちゃ。



■事例Ⅳ


手が出ないという問題はなかったなーと思いました。

比較的難易度は高くないのでしょうか?

まー間違えていましたが(笑)


でも5月の4点と比べれば大きな進歩!

試験中は自信がなかったものの、結果的に経営指標が解答と同じものを選択できていたのは

ちょっとだけうれしかったし若干の進歩を感じました。

あとは自信もって書けるようになるようなトレーニングを積み重ねます。



■全体

一番感じたことは、試験後の感触と解答を見たあとの結果に大きな差があるということです。

できなかった!という感想の場合は書きたいことが書けなかったことが原因でしたが、

できたかも!という感想の場合は単に文章が書けたことによる満足感だった気がします。

もちろん根拠は持ってきているし、解答全体として一貫性もあると自分では思っていますが

個々の解答が出題者の意図とズレてしまっては仕方がないです。



とにかく惰性で問題を解いていても点数が安定して上がることはなさそうだと思いました。

今回の試験をしっかりと振り返り、

気付いたところはMy2次ノートに書き留め、

解答プロセスの改善をしっかりと行うこと。


2次本番で同じことにならないよう、やるべきことをちゃんとやっていきたいと思います



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2009.09.04 Fri
事例Ⅳは難しい!

経営指標の選び方も難しいですが、計算もなかなか手強いです。



遅ればせながら平成20年の事例Ⅳの問題について。

税引前営業キャッシュフローの現在価値を求めよ」という問題です。

以下の条件が与えられていました。

 ■設備は5年間稼動可能
 ■毎年26,000万円の収入
 ■初年度22,000万円の支出、ただし毎年10%ずつ増加する
 ■5年の年金原価係数:3.7908
 ■加重平均資本コスト:10%


5年の各年度ごとにCFを算出し、現在価値に割り引けばOKね!

というところまではたどり着くと思いますが、ここからが問題でした。

毎年のCFが同じ金額ならば年金原価係数を使えば一発OKですが、

今回は支出が毎年10%増加するため、CFは毎年減っていきます。

各年度ごとにCFが異なるため、本来なら複利原価係数を使いたいのですが

問題を何度読んでも、与えられているのは5年の年金原価係数のみ



もちろん加重平均資本コストが10%と与えられているので、

各年度のCFを出し、それぞれ1.1のx乗で自力で割引計算をすれば済むのですが、

5年の年金原価係数だけあえて設問で与えられているだけにそれも気持ち悪い。

とはいえ、有効な方法が見つからずに結局年度ごとに地道な計算をしてしまいました。



正解は「支出が毎年10%増加」と「加重平均資本コスト10%」という点に着目したものでした。

この10%って数字、掛け算と割り算の関係になるので相殺しあうものだったという。。。

例えば初年度期末に110万円の支出だとすると、

これも現在価値に割り引く必要があり、「110÷1.1 = 100万円」となります。

ここからがスタート。



支出は毎年10%増えるので、2年目の支出は「110×1.1」です。

さて、これを2年分割り引くと「(110×1.1)÷1.1÷1.1 = 110÷1.1 = 100万円」です。

同じく3年目の支出は「110×1.1×1.1」です。

この現在価値は「(110×1.1×1.1)÷1.1÷1.1÷1.1 = 110÷1.1 = 100万円」です。

支出は毎年10%増えるものの、それを10%で割り引くわけだから、

結局金額は変わらない
ということです。



この問題を解かれた方は多いと思いますが、これは初見で気付く方はセンスいいですよね

僕は理系なのに数学的センスは乏しいので、これを試験中にぱっと思いつくとしたら尊敬します。



同じく年金原価係数と複利原価係数のお話です。

これも同じく現在価値を答える問題で、以下の条件が与えられています。

 ■1~3年の収益は200万
 ■4~6年の収益は100万
 ■割引率:8%
 ■3年の年金原価係数は2.5771、3年の複利原価係数は0.7938


今回の問題も何かが足りない。。。

そう!それは6年の年金原価係数

簡単な話なのにこんなところで頭を悩ませる。



これもよーく考えればたいした話ではありませんでした。

まず1~3年目に関しては「200×2.5771」で問題なしですね。

さて、問題は4~6年目の割引をどうするか!?



問題で与えられている数値は一旦おいといて、求めたい計算式を考えてみましょう。

4年目の割引は「100 ×(1 / (1.08)4」ですね。

5年目は「100 ×(1 / (1.08)5」、6年目は「100 ×(1 / (1.08)6」です。

つまり、4~6年の現在価値

100 ×(1 / (1.08)4)+100 ×(1 / (1.08)5) + 100 ×(1 / (1.08)6」となります。



では、ここで問題で与えられている数値と式を改めて振り返ります。

3年の年金原価係数 =「100 × (1 / 1.08) + 100 × (1 / 1.08)2 + 100 × (1 / 1.08)3

3年の複利原価係数 =「100 × (1 / 1.08)3


これらの式をじーっと眺めてみて、気付くことができますか?(僕は気付きませんでしたが・・・)

年金原価係数と複利原価係数を掛け算してあげると、4~6年の現在価値を同じ式になります。

「100 × (1 / 1.08) + 100 × (1 / 1.08)2 + 100 × (1 / 1.08)3 」×「100 × (1 / 1.08)3

=「100 ×(1 / (1.08)4)+100 ×(1 / (1.08)5) + 100 ×(1 / (1.08)6)」
です。

つまり、「100 × 2.5771 × 0.7938」とするだけで解けちゃう問題でした。



計算式ばかりの文章で読みづらかったと思いますが、それもここまでです

「数学かっ!」と思わず突っ込み入れたくなるような問題でしたが、

事例Ⅳというものはそんなものなのでしょうか。

僕はこの問題、全然思いつくことができませんでした

こういうパターン的な解法は1度くらい経験しておく必要がありますね。

数学センスないと試験中になんてとても気付かないです。。。



さてさて、ここまで思いの他長くなってしまいましたが、明日はTACの2次公開模試ですね!

9/4~6で選択できるので本日受験された方もいらっしゃると思いますが、僕は明日受験です。

そんなわけで突然ですが目標得点を書いてみます。

事例Ⅰ:40点 事例Ⅱ:50点 事例Ⅲ:50点 事例Ⅳ:50点



単純に見ると全体で6割超えてないので不合格の得点ですが、

これだけ取るのはものすごく大変なのでは・・・と感じています。

これでも十分高いハードルだと思っていますが、やはりできる限り上位20%には近づきたいです。



また、もっとも死守したいポイントとしては極端に低い点数の事例をださないことです。

1つ1つの得点は高くなくてもいいのですが、やはり40点は切らないようにしたい。

そうは言っても事例Ⅰはちょっと下げて30点切らないように、でしょうか。

安定した解答を目指して取り組みたいと思います。

これから受験する皆様、2次試験ってやっぱり難しいですが、まずは模試がんばりましょー!


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2009.09.01 Tue
先日に引き続きTAC事例直前演習の事例Ⅱを振り返りたいと思います!

まず1番はじめにお伝えしておきますが、今回の記事は非常に長文です!

自分で言うのもなんですが、読みづらいです!

なので、以下のような読み方をオススメします。

要点だけ知りたい! → 赤字を拾い読みして興味があるところを読んでみてください
今回の事例から学んだことだけ知りたい → 一番最後にまとめています
考えたプロセスも知りたい → ちょっと大変ですが、ゆっくり1つずつ読んでやってください
TACに通っています! → 問題文と解答をお手元に比較しながら読んで頂けると幸いです


さて、今回の点数は49点でした。

事例Ⅰの反省点を活かしたというのと、そもそも事例Ⅱは比較的得点しやすいですよね。

では、今回も設問ごとにプロセスを振り返って、最後に全体を振り返ります。




今回の事例企業B社はパンの製造、小売をしているフレッシュベーカリーです。

与件文を読むと独立経営→フラインチャイズ→独立経営という流れであることがわかります。



■第1問(配点10点)

FCに加盟した理由を3つあげよ」という問題でした。

与件文をざっと読むといくつか理由らしきものが記述されています。

僕が気付いた文章をポイントだけ抜き出すと

(1)冷凍生地が本部から供給されるため、各店舗では簡単に焼きたてパンを提供できる
(2)専門的な技術や経営や販売のノウハウがなくても事業の実施が可能
(3)仕入などの管理システムは本部でとりまとめているため、パンの製造販売に専念できる
(4)フランチャイズは業界ではトップクラスの人気を誇るオーブンフレッシュベーカリーだった


ということで、「あれ?4つあるなぁ・・・」と思って立ち止まりました。

3つ挙げよ、という問題で4つ以上根拠があるというのはよくあることだそうです。

答えは3つのみなので悩んだ結果、

僕は(1)が弱い雰囲気を感じたのと、そもそも(2)に含まれると判断して

(2)~(4)までを選択しました。



ここまではよかったのですが、これを30字に整理する段階で

(2)の「ノウハウ」というキーワードを解答に盛り込むことができなかったり

(4)では「ブランド」という言葉に繋げることができなかったこともあり、

10点満点中5点獲得という結果となりました。



■第2問 設問1(配点15点)

売上が低下した要因」を答える問題でした。

さて、与件文を見ると売上が低下した原因らしき文章が散見されていました。

ピンクのマーカーを引いてあった文章は以下のようなものでした。

「近隣のコンビニや競合他社に顧客を奪われ・・・」
「顧客嗜好の多様化やその移り変わりのスピードは早くなる一方」
「コンセプトや商品は時代とともに陳腐化し・・・見直しや新しい戦略の実行は行われなかった」
「競合他社に比べて商品の魅力は低下していった」


この辺から解答を作ればいいことまでは察しがついたのですが、

結果的には少し雑に解答を作ってしまっていました。



上記4つの中から「売上が低下した要因」を1つ選べと言われたら、

当然「競合に顧客を奪われたこと」になると思います。

でも、解答を組み立てる中でそこをスカーンと抜かしてしまい

商品の魅力がなくなったから売上が低下した」と結論付けてしまいました。



ここでの反省点は2つ。

要因を問われたら直接要因と間接要因を整理し、大事なものから解答に盛り込んでいくべし。

与件文で解答の根拠として使っている箇所と使っていない箇所を判別できるようにすべし。

特に後者はちゃんと1文ずつチェックしていれば、根拠を使い切ってないことにに気付けたはず。

他の問題でも同様のことが起こる可能性があるため、注意しなければと思いました。

ちなみに僕の解答は直接要因を抜かしたため、15点満点中7点となりました。



■第2問 設問2(配点15点)

FCを脱退して独立経営に転換する際にB社が採用したと考えられる経営方針

を答えさせる問題でした。

「考えられる」って何だよ!ってツッコミ入れたくなりましたがこれも2次試験ですよね。

難問なオーラを感じましたが、ピンクのマーカーでB社が変化する内容として

顧客を維持しながらも、新たな顧客を開拓していくことしか生き残る道はなく・・・

という文章に線が引かれていました。

これを方針と決め付けるにはちょっと弱い気がしましたが、

結果的にB社が取った行動として、

既存の人気商品を残しつつ新規顧客向けに新商品を開発する」という内容があったため

既存顧客の維持と新規顧客の開拓を方針ととりました。

結局これが正解!この演習で初めてストレートに出た正解な気がします。

でも一部書ききれずに15点満点中13点をGETとなりました。



■第3問 設問1(配点15点)


現在B社は、どのような品揃えを採用し、どのような点に留意すべきか。

現状を踏まえた上でアドバイスせよ
」という問題でした。

これも設問を読んで、ふと立ち止まりました。

なんとなく問題文の日本語わかりづらいなぁ・・・。



とりあえず与件文を読んで明らかだったのが現状の品揃えです。

ということで、前半の品揃えに関してはクリアー。

で、問題はここから。

「留意点」とはいったいどういう意味なのだろうか?

今の品揃えでB社が留意していることなのか?

それとも今後B社が留意していかなければいけないことなのか?


なんとなく問題文が咀嚼できていない感じを受けながらも結論を出さなければいけません。

これは、与件文から今後の品揃えについて

顧客のニーズや好みは、今も刻々と変化して・・・」という1文を発見し、解答へ!

以上より、解答は現状の品揃えと、今後の留意点についてまとめました。



しかし、解説を聞いてびっくり。実は大間違いを犯していました

実は上記の問題文は実際のものをそのまま抜き出しているのですが、

僕と別の解釈をした方も多かったのではないかと思います。

それは、「今のB社は、今後どのような品揃えを採用し、その品揃えにどのような留意をすべきか

という解釈で、僕のものとは品揃えについての解釈が異なります。

僕はあくまでも現状の品揃えを問われていたと思い込んでいましたが、

問題では今後品揃えを一体どうすればいいのか?ということを聞いていました。



問題文の要求をはずしてしまったら正しい解答にはなりません!

今回の問題文では、

現在B社は、どのような品揃えを採用し、どのような点に留意すべきか。

の現在B社は読点を少し強めに意識すべきでした。



現在B社は、どのような品揃えを採用すべきか。また、その際の留意点とはなにか。

って書いてくれればわかりやすいのに!!!

現在B社は、どのような品揃えを採用しているか。また今後どのような点に留意すべきか。

と捉えた僕の敗北です。

ただ、留意点については今後のことを記述していたため、部分点4点をゲットしました。



■第3問 設問2(配点15点)

今後において、主力商品のブランドを強化していくための方策をあげよ」という問題でした。

与件文からは「顧客ニーズの微妙な変化や季節に応じたさまざまなニーズの存在をとらえたうえで

この2つの主力商品をさらに強化していきたいと考えている
」という1文を発見していました。

これを使うことは明白!

さて、これをどのようにして「ブランドを強化していくための方策」にするか、これが問題。

頭を悩ませても思い浮かばず、苦し紛れに主力商品に季節の要素を加えると記述しました。



本当はここで思い出すべきはコトラーのブランド戦略のマトリックス

既存ブランド、既存製品カテゴリーならライン拡張ですよね。

いつものパンに加えて、今は特別に秋の栗入りバージョン!みたいな。

必ずしもマトリックスを思い出さなくても解答は導けますが、

やはりちょっと1次の内容を意識した解答作りに持っていきたいですね。

この問題は期待効果についてもブランド強化としか書けず、部分点を2点だけ頂きました。



■第4問 設問1(配点20点)

B社の製造販売方法における諸問題についてアドバイスせよ」という問題でした。

問題点は与件文からズラズラと出てきました。

(1)主力商品の品切れで顧客が不満を抱いている
(2)売れ残りによる廃棄の発生
(3)焼きたてパンの出来上がり時間がわからなく、売り切れで購入できない


また、その問題点を生み出している現状の製造方法も与件文にハッキリ書かれていました。

(1)パンの店頭在庫が特定の数に減少したとき、一定量を製造する方法
(2)需要の変動には、パンの製造間隔を調整することで対応


そしてアドバイスなので、解決策みたいなものを考える必要があります。

これは、パンの焼き上がり時間がわかればお客さんは購入しやすいことに気付きました。

でも、それだけでは廃棄は解決しないか?品切れには十分に対応できるか?

ハッキリとイメージがつかないまま記述し、20点中9点獲得となりました。



結果として、これは定量発注方式と定期発注方式について問うている問題でした。

頭にぼんやりと思い浮かんでいたのですが、解答に盛り込むまでに至らず!

定量発注では需要の変動に対応しにくいですよね。

重要な商品は定期発注。運営管理の基本でした。

ここが思い浮かべば、それになぞらえて解答を書ければ正解!

これも1次の知識をイメージできていればもう少し稼げる問題でした。



■第4問 設問2(配点10点)


スタンプカードの有効な活用策を2つあげよ」という問題でした。

与件文にスタンプカードの記述があり、抜き出しは簡単。

B社のスタンプカードの特徴と今後の展望は以下の通りです。

(1)50個のスタンプを集めるのに根気がいる
(2)全て集めると非常に魅力的なサービスが受けられる
(3)スタンプを集める顧客数は年々減少
(4)今後は新商品の販売促進や売りたい商品への購買意欲を喚起したい


これだけ材料が揃っていれば、あとは2つの活用策に整理するのみ!

簡単にスタンプを集められるようにし、売りたい商品はスタンプを増やす、の2つですね。

少し記述に不十分なところがあったものの、10点中9点を獲得しました。




以上で1問ずつの振り返りは終わりです。

稼げる問題は稼ぎ、わからない問題についても部分点を少しもらうことができました。

だがしかし!まーだまだ精度を上げる必要があります。



僕が今回の事例から学んだ主なポイントは以下の6つです。

(1)30字以内など、短い字数制限の問題は盛り込む単語を意識すること!
  ブランドやノウハウなど、キーワードは意識的に入れるようにするべし。

(2)事例Ⅱは「マーケティング・流通」なので、「ブランド」という単語は
  与件文に直接記述がなくてもキーワードとなる!

(3)要因が複数ある場合、直接要因と間接要因で整理せよ!
  頭の中で繋がっているとはいえ、決して間接要因だけで満足しないこと!
  そして、与件文に忠実に。直接要因はちゃんと書いてあるよ。

(4)与件文で解答に使っている部分と使っていない部分は見分けられるようにすること!
  例えば与件文の根拠の横に問題番号を書いて、どの問題で使ったかわかるようにする。
  使っていないものはどこかの問題で使う可能性が高いことを意識すべし!

(5)問題文の解釈がわかりづらい場合は、いくつか解釈を書き出してみる!
  おそらく、文章にすると2,3パターンほどしかないでしょう。
  その中で、一番妥当性が高いものを選択し、解答を記述すること!

(6)1次試験で学んだ代表的な知識を登場させること!
  これで解答がラクになる。
  今回の事例Ⅲでは、ブランド戦略マトリックス・発注方式が登場していました。




基本的に与件文から抜き出すまではOKなことが多いのですが、

そこからの整理が検討の余地ありです。

特に与件文からさらに解釈を必要とする問題は、やはりニガテです。

ちなみに抜き出しが比較的上手くいくのは、

与件文の8割くらいは何らかの色でマークしているから、というだけです(笑)



それにしても事例振り返りながらここまで記事を書くのに2時間以上かかりました

ブログ書いてなかったら、ここまで丁寧に振り返ることはできません(笑)

簡単には行きませんが、学び取ったことを1つ1つ実践で活用して

1点ずつでも部分点を稼げるようにしていきたいと思います



今回の記事は今までで1番長文なのではないか、と思いますが、

最後まで読んでいただいた希少な方がいらっしゃったとすれば、どうもありがとうございました

事例Ⅲ、Ⅳについても前回の講義で終わっているので、

解答が帰ってきたらまた振り返りをしたいと思いまーす。


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